このところ、毎週同じ木の写真を撮り続けていますが、そろそろ、今年の桜イベントは終わりになるかなといった感じになりました。
今週お邪魔させていただいたときの桜の木はこんな感じでした。
さすがに、普通の新緑の気になりましたね。それにしても、1週間で一気に緑が目立つようになったように感じます。
参考までに先週の桜の木は以下のようになります。
形は変わらないのに、どれだけの緑を引き延ばしたのでしょう。
動かない気ではあるものの、その中にある生命エネルギーはやはり果てしないものがありますね。少しずつ増えてきている緑がさらに増加し、夏頃には鬱そうとした緑に変わることでしょう…これはまたいつか写真でご紹介したいと思います。
そして、秋が深まるとそれが地面を埋める枯れ葉の絨毯と変わり…そして土に帰る…。
このサイクルを動くことなく繰り広げている木の力をすこぶる感じてしまいますね。
土から栄養を確保しているにしても、土の重が一気になくなるほどの勢いではないので、どこから湧いてくるのだろうと不思議に感じてしまいますね。もちろん、太陽光を用いた光合成から蛋白合成を空気中の二酸化炭素などを用いて、作り出しているわけだから、空気をふんだんに吸収していることは確かですが…。
身の回りにたくさんある、このような木々のパワーを受けて、日々の生活を元気に過ごしていきたいものですね。