ごまウシの趣味の一つがパソコンではありますが、そのルーツとも言えるような気分転換をしております。
最近では仮想マシーンというものが存在し、ソフトでパソコンをこしらえてそこに懐かしいシステムをインストールしたりすることができるものです。以前にもちらほら紹介させていただいていますが、本日は本格的なご紹介。数ある仮想マシーンソフトの中でごまウシが活用しているのは、このVirtualBox。どのソフトがいいかの評価は置いておいて、ごまウシはこれをとにかく活用しています。
今回はこの仮想マシーンに今から30年近く前のシステムをインストールしてみました。
ごまウシは、初めてパソコンを購入したときには、Windows 95ではありましたが、すぐにこちらのWindows NTへ変更をし、久しくこれを軸にパソコンを扱ってきました。大学に入ってからのパソコンですので、高校の時から使っていたという同級生達は、まだWindows 3.1を愛用している人がいた時代です。
まさにこの時代は、コンピュータが自宅の家電に近づいた時代で、NECから発売されたキャンビーという機種などは、家庭向けコンピュータとして、CMを賑わしていました。
今では、既に配布されなくなったInternet Explorerのウィンドウを開いてありますが、ごまウシをうっかりしていて、Windows NTには、デフォルトで元祖のInternet Explorer 1.0が入っていたのですが、Officeをインストールしたときに勝手に、3.01へとアップグレードされてしまっていました。右側にある「インターネット」とあるアイコンが1.0のアイコンです。記憶にある方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。すぐに「e」にアイコンが変わりましたので。
そして、とても懐かしいと感じるソフトが、こちらになります。
多くのMacintoshユーザーもこのソフトをご存じで、「ネスケ」などと言っていました。使い勝手もよかったのですが、動作が重たかったというのが専らでした。
ちなみにこの当時は、Macという略も使われていましたが、Apple Macintoshとパソコン自体は略すことなく言われていました。当時は、MacOS 7.6というバージョンが一番安定していたなどと言われていたと記憶しています。
因みに、このネスケですが、現在は、ネスケの技術自体は、買収されており、Mozillaという名前で現在もバージョンアップを続けています。
最後に、当時の検索サイトについて触れておきますと、現在は、多くの方がgoogleを活用されていますが、当時は、Yahooかgooでした。gooは現在もありますが、ご存じですか?googleはこの当時は、影すらなかったような…。Windows 2000が登場する頃にちらほら現れてきたように記憶しております。当時…googleの株を買っておけば、今は…などと思ってしまいますが…。
また、懐かしい思い出を語ってみたいと思います。