お宅巡りにおいても山登りはするのですが、山登りに注目して、健脚を意識した活動をするのも大切なところですね。本日は、11月3日です。記事が掲載されるのは、そのずっと後になりますが、最近頑張って書いていることもあり、ストックがたまり始めている証拠にもなります。油断すると、すぐなくなるので、こまめに書くようにしているのが最近のごまウシですが…。
今回は、以前からお気に入りでお邪魔しているお宅の裏山にお邪魔しました。もちろんこの裏山は山自体がご神体となります。頑張って山を登るといわゆる奥の院という祠にお参りすることが出来ます。
先ずは、最初は、心地のよい林道が続くところから始まります。なだらかな上り坂(写真は振り返って撮影しましたのでなだらかな下り坂)となっており、息も乱れることなく、落ち着いてのぼることが出来ます。山頂まではおよそ600mということでたいしたことがないな…と思っていたのですが、どうでしょう五分くらい言ったところで状況が一変します。階段にはなっていますが、ほぼ崖みたいなところに無理矢理に段を作ったような上り坂がひたすら続きます。ふくらはぎが悲鳴を上げ、太ももがぷるぷる…
あまりのハードさのため、写真どころではありませんでした…この急な上り坂を頑張って頑張ってのぼっていくと最後にはやはりご褒美があります。これが山頂の景色ですね。
分かる人は分かるでしょうけど、ほとんどの方が壮大な景色は分かっていただけるでしょうけど、どのようなレイアウトかは分からないでしょう。
因みに、少し解説をすると手前の小山はローカルな森ですが、もう少し奥には、帯状の緑帯が見えてくると思いますが、これが木曽川になります。そして、右の方にちらっと見えているのが鈴鹿山脈、そして、奥の地平線あたりを締めているのは、実は地平線ではなく、伊勢湾の水平線になります。なかなか壮大な景色でしょ。頑張った分のご褒美です。
そして、後ろを向くと…
山が連なる奥地になるわけですが、中央の一番奥に目立つ山があるかと思いますが、あれが御嶽山です。そして、少し雪が積もっているようで、白くみえているのでそれが目印になるかと思います。
山に登ると一気に視野が広がります。
人間の営みが広大に広がっているものの、やはり自然の力を凌駕するほどではないのが分かりますね。
ハイキングは、気合を入れないとやろうという気持ちにはなりにくいのですが、のぼったあとの景色を期待すると疲れてもできるものかなと思ったりします。
みなさんも、時々ハイキングなんかいかがでしょうか。ちなみに、ごまウシのハイキング時間は、片道30分程度しかしておりません。そのため、超初心者となります。
因みに、頂上に登った帰りは、恐ろしい崖のようなところを降りていくことになりました。疲れよりも恐怖が支配しました。しかし、記事が書けたということは、無事に帰ってきたという事になります。
またハイキングに行ったらご報告致しますね。