先日に触れていました薬草園のあと、県の職員の方に会いに行ってきました。当初の予定にはなかったのですが、新庁舎を見たい…と言うのもありまして、つい、アポなし訪問となりました。医療福祉連携推進課の方にお会いしに行きましたが、不意打ち訪問ながら、快くお会いいただき、お話もたくさんしていただき、なおかつ、最上階の展望フロアまでご案内いただきました。
飛び込み訪問でご迷惑をおかけしながらも、お出向かい頂き、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
県庁というのは、岐阜県庁のことですが、最近新築移転をしたので、最新の建物となります。
20階建てのとても立派な建物ですが、隣に旧庁舎がありますが、耐震基準の問題から建て替えられたという事でしたが、どうしても公的な建物は税金で建てる形となるため、この建物を見て、色々と議論を招きそうに思いますが、それはそれとしておいておくこととして、せっかくの建物ですので、ご案内いただいた展望フロアを見に行って写真に収めてきました。
ごまウシ集団は、庁舎内で面会をさせていただいたこともあり、総合受付で入館カードを頂いて、ちょうど改札機を彷彿とさせられる通過ゲートを通り中に入りましたが、展望フロアは、このようなカードを使用することなく、誰でも行くことができるようになっていました。
とにかく、第一印象は、「広い!」と言うことになります。落ち着きのあるブラウンの色調で、背後にはキッズスペースもありました。回廊になっており、四方がしっかり眺めることができました。これはとにかく圧巻で、特に、大きな窓の向こうに壁となるものがほとんどないため、視野がとても広がっていました。
岐阜県庁から北の方面、厳密に言えば北東方面を向いたところの写真ではありますが、岐阜駅前の高層ビルと、金華山、そして岐阜城などが見えていましたが…写真ではさすがに厳しいですね。岐阜市を一望に臨むことができます。
こちらはさすがに望遠を活用しましたが、南側を臨むと、そこには名古屋の中心街のビル群が見えていました。この写真の中に、右から名古屋駅、そして、栄、新栄あたりまでが入っているかなと思いますが、山の頂上などからとは異なり、全面的に視野が広がっているために、全体的に見ることができます。
因みに、写真にはないのですが、伊勢湾は見えませんでしたが、鈴鹿山脈から、伊吹山、御嶽山、恵那山と周囲の標高の高い山は全て見ることができ、市街地で言えば、西の大垣市ももちろんのこと、犬山あたりまで見ることができました。
尾張を制覇したような気持ちになるような建物に感動をして、帰ってきました。
岐阜県の来られたときには、ぜひ、こちらに立ち寄られることをオススメ致します。