光雲神社をあとにして、一瞬だけ、下り坂を爽快に走り抜けたあとに、再び上り坂に…
福岡は、川を渡る橋のところでの起伏だけでなく、所々起伏に富んだ場所があり、海沿いの街でありながら、なかなか自転車には厳しい場所だなと思いました。
さて、続いて到着神社は、本来は秋の紅葉狩りに時期にお邪魔するとよいのではないかと思われる「紅葉八幡神社」という名前の神社でした。
鳥居の前後が階段であることだけでなく、神社前の道が上り坂になっていることが写真でも分かってもらえるかと思います。
既に入り口の場所で息切れをしているごまウシは、さらに息を荒げて階段を上ることとなりました。
さらに階段を頑張って上っていくと、高台のような場所に多く開けた参道にたどり着きました。立派な紅葉に合いそうな赤色の本殿がそこにはありました。
この神社では今はとても静かですが、きっとお祀りがあって、人がものすごく賑わうのだろうと想像つきそうなものが飾ってありました。夏祭り、夜店…そして花火…そんなのを想像しました…。
こんな感じで、とても大きな迫力のある獅子舞がたくさん飾ってありました。この獅子舞達が乱舞するお祭りがあるんだろうな…って想像を膨らますのでした。先ほどググってみたところ、無形文化財としての指定を受けたお祀りとして、たくさんの情報が載っていました。
たくさんの人に愛された神社であることを実感しました。
さらに、階段が続いているところがあり、きちんと稲荷神社が鎮座していました。全国津々浦々にある稲荷神社…「いつも大変お世話になっております」がごまウシの頭の中での参拝の決まり文句になります。小さな稲荷神社から大きな稲荷神社まで、狐様が一杯。そして、稲荷神社には、たくさんの猫のご神体も見かけます。
さて、帰りの景色です。遠くに福岡タワーがみえていますが、起伏のある場所はこの景色が癒やしになります。
ふと思い浮かべたのが、横浜に昨年お邪魔したときのお宅巡りの時のJR横浜駅近辺の神社です。横浜はとても起伏に富んだ街なのですが、とてもにているように感じました。
しかし、暑いですね。梅雨まだ開けていないときだったのですが…。