ごまウシは先日自分のお財布が青いことがもしかして出費がかさむことと関係があるのではないかといったようなことを書きました。そして、買い替えのお話もしました。
そして、そのお話を下書きに保管をした翌日の今日、お財布を自宅に置いたまま出勤をしてしまいました。手持ちは、交通系ICカードのチャージ分だけ…。確かに、一文無しとは違いますので、とてつもなく困るわけではありませんし、今では交通系ICカードはコンビニエンスや駅近くのショップなどでは使えることが多いため、困ることはありませんが、手持ちの現金はなしです。
この不安感はきっと、お財布に怒りを買った証拠ではないでしょうか…。
恐ろしや…。
そんな手持ちが何もないということで思い出すのが、大学生時代のことです。当時のお財布は、高校生の時から使っていたものであったと思うのですが、大学1年生の初めて迎える一人暮らしのゴールデンウィークです。当時の金融機関は、ATMも含めて、ゴールデンウィークは閉まるところが多く、郵便局のキャッシュカードなんかも全く役に立たなくなります。
そんなゴールデンウィークの状況を知らずに、ごまウシは過ごしていたわけですが、ゴールデンウィーク直前の土曜日にお財布の中の紙幣がなくなっていることがわかり、ATMに行ったところ、閉まっているという事態がわかり、土曜日だから仕方がないとその日からもやしとカレールー、米の3種生活が始まりました。
そして、翌週ゴールでウィークの中の月曜日、祝日にはATMが開いていないことがわかり、唖然となりました。その瞬間に決定したんですよね。ゴールデンウィークはすべてもやしとカレールー、米の3種生活。しかも、もやしは、いくら安いとは言っても、それすらも買えない状況になったため、具なしカーレーの日々が続くこととなりました。
お出かけは、自転車、しかし、買い物はできず。そのため、出かけたところで何もできないため、アパートにこもっていた生活をしていました。
手元に現金がないということはそのまま、この学生生活を思い浮かべることになります。カレールーを常時保管しておくという発想、お米はできるだけ、亡くならないように保管しておく。こんな考えがこの時に芽生えました。
皆さんは、どんなゴールデンウィークを過ごされているでしょう。