今回のお話は、自白ネタといった方が良いかもしれませんが、やはり懺悔すべき事かなと反省中です。
先日「究極の不良品」で新品の傘が一瞬にして使えない傘になったことを書かせてもらいましたが、その後、あの傘をどうしたのか…と言いますと…なんと、あの写真の通り…そのままおいたままにしてしまいました(不法投棄)。そもそもが新品でもあったので、ビニールと骨が乖離しているという事を除けばとても綺麗な傘です。綺麗に巻いて閉めれば、新品の下ろしたての傘になります。さすがに座席ではなかったのですが、窓枠近くに引っかけて、…そっとそのまま帰りました。
おそらく、忘れ物として、届けられている事でしょう…。
…とそのまま、何事もなく、流れるかと思っていたのですが、なんと、本日、本命の大切にしている長傘を置き忘れてしまいました。普段は、決して忘れることなく、しっかり抱えていたのに、なぜか、忘れたのです。降っていた雨がやんで、天気が良くなったりすると忘れることがあり得ますが、そんな状況でも、しっかり抱えて、持ち歩いていたのですが、その日は、これから雨が降るという予報が出ている状況であるにもかかわらず、置き忘れました。
駅から出てきて、不思議と身軽な感覚になっていたときには、もう既に電車は次の駅に向けて出発しておりました…。
傘は忘れやすいという事がわかっていたため、いつもいつも慎重に持ち歩いていたのに…それと、ビニール傘に比べればかなりいいお値段の傘でした。
なんともショッキングな思いになりましたが…ハッと気づいたのは、あのビニール傘です。
悪をすると悪が連鎖する。まさに、そういうことになります。もちろん、偶然ではありますが、日頃の生活の中で、やはり、悪はしてはいけませんね。
今頃、駅の忘れ物保管場所で、ビニール傘がニヤニヤと笑っていることでしょう。