本日のお宅訪問は、名鉄小牧線と言われる、名鉄路線の中では支線と言われるような線路ではありますが、そのまま名古屋市営地下鉄につながる便利な路線ではあります。この路線の沿線には、とても有名な神社が二つありましたのでそこをお参りをしたわけですが、私事ではありますが、実家のお墓もありましたので、お墓参りもかねてお出かけしました。
お墓参りは、お寺さんでしたが御朱印…ありそうでしたが、あくまで、神社巡りでしたので、御朱印はいただかず、ご先祖様をしっかりお参りした上で、次の駅だからと思い、そのまままずは大縣神社へ向かいました。Google Mapでナビを起動して、え!?3.5kmか。結構あるなぁと思いつつ、ま…いっか、と思いながら歩き出しました。
しかし…暑いし、結構長かったのですが、水田と用水路の脇を歩きながら水の流れを耳にしながら歩いたので、それほど退屈な気持ちにならずに到着しました。
なんとも立派な鳥居が現れました。ちょっとよく分からないのですが、奥行きがかなりあったのですが、工事中なのか、封鎖されているところがたくさんありましたが、この神社で有名な「姫岩」はきちんと見ることができました。この「姫岩」…とても写真を収めるにはためらいを感じ(撮影禁止ではありませんが)、敢えて登場させないこととしました。その理由は、この神社と関係の深い田縣神社に行くと、露骨な答えが待ち受けています。
この本殿もとても立派でした。ちなみにこの神社は縁結びの神様と言われているようです。縁結びではありますが、私はお参りしたときのお祈りは、決して縁結びではありませんでした…神様は万能であるはずと私は信じております。この縁結びのお願いをして、それが成就した次のステップが次にお邪魔する田縣神社となります。
関係のある神社なので、あまり電車を使うような移動ではなかったので、徒歩で行こうと決めて、Google Mapでナビを設定するとあれ…意外とあるじゃないか…隣の神社じゃないのかと思わず突っ込みを入れたくなる3.0kmでした。
でも頑張りましたよ。先ほどが用水路に沿ってだったのが、今度は川沿いをひたすら歩いて行きましたが、水のあるゾーンは少しだけ涼しい風が吹き、暑いことは暑いもののちょっとましかな…。30分ほどで、なんとか、到着しました。
こちらも立派な鳥居です。大縣神社は森の中にありましたが、田縣神社は、駅前のちょっとした街中にありました。そして、本殿の写真になります。
こちらも立派な本殿です。良し…奥はあまり分からないように写っていますね。この田縣神社、子宝の神様です。先ほどの大縣神社で縁結びを成就したら次はこちらに参拝して子宝をお祈りするというものです。言い換えると、大縣神社は姫方で田縣神社は殿方です。そして、子のとの方である田縣神社には、殿方のあのシンボルがそこら中に飾ってあるのです…。みなさん分かりますよね。遠慮はいりません、思いっきり下ネタのイメージで結構です。おかげさまで、今はしずかですが、世界中に有名な神社となっています。その影響か巫女さんがいらっしゃる社務所には、「撮影禁止No Photograph」とたくさん書いてありました。確かにシンボルだらけで、目のやり場に困るのですが、決しておふざけではなく、とても真剣に子宝をお祈りしているところです。不妊症の型などに取ってみるとわらをもつかむ思いでお参りされたりするような神社です。お笑いではなく、きちんと神聖な気持ちでお参りをしてください。私はもちろん、この神様も万能であるという事を前提に子宝ではなくまた別のことをお祈りしておりました。
さて、ここまで来るとおわかりいただけたかと思いますが、先ほどの大縣神社の「姫岩」なぜ写真を掲載しなかったかというと…そうです、姫方のシンボルでございます。どちらの神社も、歴史がきちんとあり、極めて真剣にお祈りをしている場所でもあります。ご興味ある方は、真剣な面持ちでお参りされることをお勧めいたします。
最後ですが…。
神社と神社の間の距離があったのもありますが、なかなかの距離22kmですが、さらにのぼった高さが44階分というのも結構なものと思いました。ダイエットは進みませんが、頑張っております。