本日は、遮熱の日でしたが、実家のお墓参りをしてきました。昨年は、お墓参りを午前中に終わらせて、神々のお宅巡りをさせていただいた経緯がありました。お墓はお寺さんですが、まだまだお寺さんを巡らさせていただくには、仏教の知識がないため巡っておりませんが、このお寺から…と思っていましたが、入り口に「納経書受け付けを終了しました」と書いてありました。何かあったのかなと思いつつ、今は授かることは難しそうです。
今日のお宅巡りは、一カ所だけですが、ひとつ、謝罪をしにお邪魔しました。
尾張二之宮と言われている神社です。謝罪内容は、あとで暴露させていただきますが、まずは、この神社のお話をさせていただきます。
この神社は、もう一つ田縣神社という神社がありますが、その他が神社が男性の神社に対して、こちらは女性の神社になります。昨年は、大縣神社、田縣神社と順番にお邪魔しました。
女性の神社ですので、縁結びや安産といった神様になります。お参りされる方は、たくさんおられます。田縣神社は一方で子宝となっております。
大縣神社は山の麓のような所があり、摂社、末社が随所にあり、実際隅々までお参りをすると1時間以上かかるような広さで、自然に恵まれ、池もありたくさんの鯉が泳いでいたりします。
どこか、宿場町みたいにもみえますよね。とても綺麗に整っています。
とても綺麗な本殿で、お参りをした瞬間に、奥手お祓いが始まり、太鼓が鳴りました。
厳粛な雰囲気で過ごすことが出来ましたが、たくさんの汗が噴き出してきました。先日触れました気合でなんとか汗が出ないようにするのは難しい状況でした。
こんな、素敵な神社ですが、お参りに時に真っ先に行ったのは謝罪、そして、日頃の感謝の気持ちをお伝えする…いつものお参りとは異なることをお祈りしました。「清めたまえ」これがお祈りでした。
さて、謝罪した内容ですが…とても罰当たりなことです。しかし、本当に謝罪するならば、やはり公衆の面前に暴露するのが一番と思いました。
実は、昨年は、お寺さんのお墓参りをしてから、徒歩で、同じくらい灼熱の道を歩いて行きましたが、7kmほど歩いたと記憶していますが、お墓参りのあとには、「枯れた仏花、周囲の線香の破片、そして、ライター(ガス欠)」を持ちながら移動していましたが、とても邪魔でした(小さなバッグで入らなかったのもあります)
大縣神社に到着したときには、恐ろしいほどの口渇に襲われ、先ほどの写真の鳥居の向かいにあります建物の脇にある自販機でお茶をグビグビ飲みながら、その「ゴミ」を自販機のゴミ箱の上にぽんと置いて、休憩をしました。
そして、お邪魔しようとしたときに、頭の中で「ま…いっか」とその「ゴミ」を放置してきてしまいました。
そう、不法投棄です。やらかしてしまったのです。それも意図的に。これは罰を受けるべきと感じて、1年抱えておりましたので、本日は、そのためだけの謝罪のお参りでした。
きちんとまたの機会にお参りをし直そうと思いましたので、本日は、本殿のみのお参りにしました。
この場をお借りして…自販機の管理している方に…そして、門前を汚してしまった大縣神社様…誠に申し訳ありませんでした。