本日も、南宮大社のある垂井に来ております。本日のスタートは、先週の垂井駅南口に対して、北口からスタートします。
南宮大社と反対側ではありますが、こちらの方が正面でしょうか。タクシーも数台待機しており、コミュニティバスも待機していました。駅前には古風なお店もいくつかありました。
垂井の隣は、関ヶ原です。この地も合戦の激しかった地域ですので、私は詳しく分からないのですが、武将の像が飾ってありました。
本日の目的は、フライングで授かった神々のお住まいを訪問することが目的となっています。なかなか、簡単にはお邪魔できない距離なので、本日1日をかけてお邪魔することとしました。
まずは、垂井駅から2km弱の距離にある、比較的簡単にお邪魔できる、南宮御旅神社にお邪魔しました。
最初お邪魔したときには、先に白鬚神社の名称の方が目に入ったため、困惑してしまいましたが、南宮御旅神社の脇社として並んでいることが分かりました。この人はとてもいい天気で、快晴の天気でしたので日差しがすさまじかったのですが、ぼぉぼぉと風が吹いており、暑さは感じませんでしたが、日傘がまともに差せないため、日焼けは避けられない状況でした。
肉眼ではしっかり南宮御旅神社と書いてあることが分かるのですが、写真ではちょっと厳しいかな…鳥居の向こうには木々の木陰が広がっています。竹林も広がっています。
それほど大きな神社ではありませんが、涼しげな参道が延びていました。本殿も白鬚神社も扉を固く閉ざしていたため中をうかがうことはできませんでしたが、しっかりお参りをさせていただきました。
この日は、ご近所の方々が草刈り機を動員して、草刈りをそこかしこでやっていたため、モーターの音がそこかしこで響いていました。神社の横に遺跡がありましたが草刈りをしていました。残念ながら、何もなかったため、写真には収まっていません。
一息したところで、次の伊冨岐神社に向かいますが、ここからが長旅になります。そして、結果的には、無自販機地帯であったため、風がぼぉぼぉ吹いていなければ、とても危険な状態になっていたかもしれませんでした。
漢字変換はうまくいかないのですが、伊冨岐は伊吹のことでもあり、関ヶ原の近くにある伊吹山がまさに、この神社の名称とつながるものでもあります。
歩いていると正面に、伊吹山が見えています。標高が高いので高山植物しか生えない、ハゲているように見える奥に見える山が伊吹山です。この麓近くまで、これから歩いて行くことになるため、結構な長旅ですが、先ほど触れたとおり、自販機が存在しそうにはとても見えない風景が広がっていました。不安にはなりましたが、とてものどかな風景に、長かったのですが、あっという間だったように思います。
さて、今回は、個々までとします。次に伊冨岐神社から触れていきます。