世の中には、様々なクレジットカードが存在します。キャッシュレスの最近の時代の流れの中で私も、クレジットカードを持つようになって、10年くらいが経過したと思います。まだまだ電子マネーに慣れ親しんでいるわけではありませんが…。
本日は、クレジットカードの年会費について語ってみたいと思います。年会費無料のクレジットカードもたくさんある中で、私が保有しているクレジットカードはそれなりに年会費がかかるものがあります。具体的なことは割愛しますが、基本的に年会費が存在するクレジットカードを利用している私としては、年会費というものがどのような意味合いでカードホルダーに帰ってきているのかという事を考えつつ、年会費の高い安いがどのような長所短所になっているかを考えてみたいと思います。
クレジットカードについては、様々な金融サービスの事について詳しく語っているサイトなどがあるので、ここのカードについては、このような専用サイトを活用いただくのが良いと思います。私が使用しているカードについても、加入するまでには、いろいろなサイトで調べた上で、年会費をお支払いして利用させていただいております。
クレジットカードは、クレジットと言う言葉の通り、カードを保有する個人に対して信用して、お買い物の支払いを先に代行するというものとなり、その信頼に値するかどうかが審査されるのが最初の加入時の審査という事となります。クレジットカード会社は、専ら収益としては、このお買い物をカードで便利にできるようなネットワークシステムを構築してあることで、カード会社と契約している小売店からカードホルダーが表示価格通り、お買い物を行い、その代金をカード会社に請求すると、カード利用手数料を差し引いた形で小売店側に振り込まれるシステムとなっています。結果的には、代行でお買い物をしてくれているのに、お値段が変わらないというカードホルダーにとっては、手数料などが発生していない感覚である一報、小売店は、カード会社に手数料を実質支払うことで、ディカウントして販売しているような形となります。この手数料がカード会社の収益となります。
そのため、クレジットカードは、本来年会費は、この小売店から徴収している手数料でまかなわれているため、年会費はかからないと言っても過言ではありません。ならば、なぜ年会費が存在するかと言えば、この年会費が、カード会社がホールダーに対して、提供するサービス部門につながっているのです。
私が加入しているカードは、年会費は、それなりのお値段をしているのですが、このお返しとして、先日多機能ボールペンが丁重に箱に入れられておくられてきました。ちょうど新しいボールペンなどが欲しいと思っていたところでした。このような、プレゼントのような贈り物が届けられるサービスから、一般的なものとすれば、良好関係の各種保険に加入してもらっていたり、さらには、飛行機などを活用する方なんかは、空港ラウンジが無料で利用できるなどのメリットもあります。
私のように食べることが好きな人にとってみると、カード会社が提携している有名どころのお店にカードのコンシェルジュを経由して予約すると、半額になったり、同伴者が無料となったりするサービスがあったり、さらにはリムジンサービスがあったりと年会費という形で徴収されたコストで、想定していない様々なサービスを提供してもらえるため、日々の生活に華やかさが追加されるものがあります。
今回、クレジットカードの記事を書かせていただくこととなったのは、まさに、この不意に届けられたプレゼントに感激した事によるものです。ボールペンは、いろいろとありますが、きちんとした文字を加工とすると、やはり、それなりのボールペンがと思ったりします。使い捨てのボールペンでは、どうしても、きちんとした文書を書くときにインクがこすれたりすると見栄えが良くなかったりするので、自分の名前をいわゆる公文書などにサインをするときはしっかりしたボールペンを使いたいと思うと、こんな感じで、書き味の良いものが必要となります。まさに、そのことを思っていた矢先に届けられたものであったため、びっくりでした。しかも、誕生日でもなければ、特別なイベントがあったわけでもないし、加入して区切りのいいタイミングでもなかったので、不思議な感覚ではありました。
年会費を取り返すほどクリジットカードのサービスをフル活用をしているわけではありませんが、このようなサービスがなければ、決して利用することのない事柄がついてきたりするので、ちょっとした贅沢な気分とともに、結果的には自分が年会費を支払ってはいるものの、プレゼントをいただいたようなうれしい気持ちにさせてくれます。
クレジットカードに何を求めるかによってだとは思いますが、シンプルにキャッシュレスの買い物に活用するだけであれば、年会費のかからないカードで良いと思いますが、旅のトラブルに対する保証や、ワンラックアップのサービスを受けたいと思うときなどには、年会費をきちんとお支払いした上で、自分の支払いではあるものの、それをカード会社が気持ちの良い形でフィードバックしてもらえるようなサービスへと結びつけ手もらうものまで、様々だと思います。また、このカードを持っているだけでも、何かしらのステータスを感じるものもあるかもしれません。
振り込んで使うだけの電子マネーから、口座と直結するデビッドカードやぺいぺいといったサービス、そして信頼関係から小売店の買い物をカードで代行することでキャッシュレスの生活を保障するクレジットカードまで、様々なカードが存在しますが、年会費などオプショナルコストが日々の生活に自分では用意できない快適さを提供してくれるものがあり、私としては、年会費がある程度提示されているカードの契約をお勧めしたりしているところではあります。考え方や価値観により、カードの位置づけはとても大きく変わりますが、日本ではだいぶ送れていたカード社会がどんどん大きくなるかと思いますが、カード会社が提供するサービスに注目したカード選びもとても面白いのではないかと思います。