ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。

Endeavor ET-6800に始まるパソコンの歴史 ーーー1ーーー

 今回のお話は、あまりにもディープな古いパソコンのお話のため、大半の片がついていけないかと思いますが、お許しください。昨日のモバイルデバイスのお話に触発されて、書きたい思いが炸裂してしまいました。

 Endeavor ET-6800とは私が初めて所有したパソコンの名称で、発売元は、Epson Directになります。大学2年生の時に初めてのパソコンにもかかわらず、通信販売のBTOと言われるシステムを活用して購入したものです。学生生活の中でそろそろレポートをパソコンで作成して提出することが増えてきた頃で、同期の友人のアドバイスを受けつつ、ユニークなものとして、冒険とも言える購入をしたことに現在のパソコンの趣味がつながります。

 購入した当時のスペックは以下のようです。

     CPU; Pentium 100Mhz

     RAM; 16MB

     Graphic; onboard

     Sound; none

     HDD; 810MB

     3.5 inch FDD, CD-ROM

 初心者なのに無理に大学のコンピュータからメーカーサイトにアクセスし、メモリーだけ増設をしてこれで大丈夫と信じ購入した恒星ですが、付属品にスピーカー内蔵とあったため、てっきり音が出るものと思っていましたが、音源は搭載して折らず、スピーカーはあくまでBeep音と言われるピーっていう音を鳴らすだけのものであったことがあとで発覚しました。  

 自宅に届けられるとともに、興奮状態で初めて触るWindows95のインストールを開始し、インストール自体は、今でも驚くほど自然に終わらすことができました。さて、起動してみると、テレビのCMにあるような起動音がならず、音楽CDを入れても音も出ない…などなどトラブルが発生しました。当然音源が載っていないので音を出力することができないわけですが、当時の私には全く理解できませんでした。とにかくスピーカー搭載ですから。不良品かと思いながら、初心者がパソコン購入して二日目には、本体を分解していました。その分解で発覚したのが、音源が存在しないことでした。最終的には詳しい友人から、音源というものがこういうものであるという説明を受け、電気屋さんに走り、音源ボードを購入して全て解決しました。このパーツも今では、化石のような規格のものです。

   ISA Slot Creative Labs Sound Blaster 16

 当時のパソコンでは極めて標準的な音源であったようです。接続して、ケースをしめ、そして新たに卒付けにスピーカーをつけてWindowsを起動したときに音が鳴ったときにはとても感動をしたのを今でも思い出します。

 

 普通に電気屋さんに行き、既製品としてのパソコンを購入していれば、おそらく趣味になって異な飼ってであろうパソコンの初回マニアックな購入に始まった私は、やはり、さらにユニークさを求めるようになり、次のステップとしては、当時爆発的に売れていたWindows95では面白くないとして、別のシステムはないだろうかと電気屋さんを巡ることが始まりました。そこで見つけたのが、WindowsNT3.51とOS/2 Warp4になります。第一印象、なんて高いものなんだ…パソコンは、やはり、高いものだから、頑張ってアルバイトをしようと家庭教師を複数入れて必死にパソコン資金を貯めるようになりました。

 そして、NT3.51は次の新しいWindows4.0Workstationとなっていた頃に購入することができ、同時にOS/2 Warp 4を購入しました。当然カスタマイズをしてくると初期の810MBのハードディスクではとても足りなくなってしまったため、Windows95のインストールしてあるHDDはそのままとして、別に新たなHDDを装着するため、SCSIシステムを導入することとなりました。

    PCI Slot Adaptec SCSI (型番は忘れました)

 

アダプテックジャパン Adaptec SCSI Card 29320LPE ASC-29320LPE/JA ROHS KIT

アダプテックジャパン Adaptec SCSI Card 29320LPE ASC-29320LPE/JA ROHS KIT

  • 発売日: 2007/04/27
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 現在は、SCSIシステム自体が存在しないと思いますが、当時としては、HDDがとても早くなるものとしてパソコンのカスタマイズに活用されていました。ちなみにSCSIとはSmall Computer System Interfaceという言葉の略でパソコン本体ではなくて、装着するボードでデータ管理をコントロールしてしまうシステムで、当時最新のスロットであったPCIスロットのスピードをフル活用できるものとして存在しました。

 このSCSIシステムが次のパソコンに向けたデバイス購入にさらに拍車がかかることとなりました。話しは戻りますが、このSCSIはWindowsNT4のためとOS/2の為でしたので、このSCSIに接続する外付けのHDDを購入しました。2GBのHDDを購入しましたが、この頃にようやく標準的に搭載されるHDDの容量となっていた記憶があります。

 NT4やOS/2をインストールしていくにつれて、インターネット環境のない自宅に限界を感じるようになり、ISDNの契約をすすめ、テレホーダイというサービスの導入が始まりました。さらに、この頃から情報が集積されるようになり、ソフトウェアの中ではNetscapeNavigatorのバージョンの収集、ネットワークについての興味などが進み、新しいコンピュータが欲しくなり、学生アパートの一部屋に複数のコンピュータが存在する生活へ発展していきました。このお話については、次に回したいと思います。