本日の記事は、全国的にも有名になった観光地になっているのですが、視点を変えて、お宅巡りとしてのご紹介をさせて頂きます。昨日の瀧神社に参拝する前に、観光客であふれる前の早朝にお邪魔させて頂いたのが、根道神社です。
おそらく、根道神社と言う名前では全くの無名といった方が良いほど知られていない地元の氏神様になるのですが、この神社にあるとあるスポットがとても有名となっています。そちらのスポットは、このブログにおいてもタイトルに載せると、見に来る方が増える方が増えるかもしれませんが、敢えて、神社を軸に話題を展開しています。
地元の本来は小さな神社ではありますが、とても綺麗に整備されていて、藤棚、綺麗な池、そして、参道に続く階段となっています。観光スポットになっているため、神社としてはとても大きな副収入が入っているため、快適な環境整備もなされています。
ただ、ごまウシとしては…きちんと参拝もして頂きたいと思ったりするのですが、本殿が騒がしくなってもちょっと…と思うところがあるため、このままでいいのかなと思ったりしました。
本殿としては、素朴な小さな祠が二つ並んでいるのですが、末社としてよく見かける秋葉様が結構しっかりした作りになっているのが特徴かなと思いました。ちなみに、白山信仰の流れを継いでいるため、「伊邪那美命」がお祀りされています。
さて、このような地元の氏神様としての存在ではありますが、参道のところにある池がとにかく有名になってしまったんです。そのこともあり、小さな神社なのに、観光バスも止まることが出来るほどの駐車場が整備され、さらには、出店もあったりと、賑やかしくなっており、ごまウシとしては静かな参拝を切望したいところでもあったので、早朝7時に参拝しました。それでも、参拝客ではなく観光客はたくさんいらっしゃっていました。
写真で見て頂くと分かるとおり、一瞬「絵画」かと思えるほどの不思議な池で、まるで宙を鯉が舞っているような不思議な空間でした。日中に行きますと行列が出来ている観光スポットで外国の方も来られているようです。
専ら注目はこの地元でも名前がつけられているわけでない池ですが、本来は、根道神社ですので、みなさん、観光スポットであるモネの池を見に来られるときには、根道神社をお参りされることをオススメします。さらには、近くに板取川が流れていますが、その上流には温泉施設があったりと1日楽しめるスポットと言えそうですね。
