台風が訪れたことにより、少し涼しい日が続きましたが、お盆が明けて、再び残暑の強い暑さが戻ってきましたね。
外ではやはり強い日差しにより、焼けるような感覚になりますが、暑さ対策はみなさんしっかりとっているでしょうか?室内で涼を求めるのにはエアコンや扇風機などがありますが、外ではそうはいきませんね。ただ、その中でも涼を求めたいことは確か…。
ごまウシは、台風が訪れる直前ではありますが、とある公園をフラフラと散歩していました。近くの図書館でお勉強と決めていたのです。
強い直射日光がじりじりと照りつけているため、広い芝生には人一人いませんでした。夏休みのさなかですが、暑すぎて、キャッチボールやバドミントン、ピクニックと言った家族の姿を見ることがありません。いつからこれだけの猛暑になったのでしょう??
それはとも書くとして、この強い日差しの中で涼を求めるとすれば…やはり目の前の木の陰に隠れるようにして過ごすことでしょうか。それもありですね。ちょっとは涼むことができました。
そして次のステップとしては、水場の近くでしょうか…。
公園の隣を流れる川のウォーキングコースに来ましたが、やはり暑いですが、少し川沿いもあり涼しい感じがします…。水の気化熱が周囲の熱を奪い取っているのでしょうが、やはり暑いのは暑いですね。ただ、なんとなくですが、川辺は涼しいような気がします。直射日光が照りつけていてもなんとなく涼しいような。しかし…
不思議なもので、川は同じ川ではあるのですが、少し水面が流れででこぼこしているようなところに近づくと、より一層涼しいように感じてしまいます。
なぜなのでしょう?
理由なんて言うものは調べても出てこないわけですが、ごまウシなりにアセスメントをしてみると…以下のような感じになります。
・水面の表面積の増大により気化熱が増大していることによる
・水の乱流が周辺の空気を乱し、川の水と空気の混ざりが増えて、相対的に空気が冷やされる(水が温められる)
・川面のきらめきが目立つため、見た目が涼しげに感じられる。
さて、実際はいかがでしょうか?
ごまウシの考察では、やはり一番最後の見た目の印象のような気がしますが…実際は温度計を持ってきて精密に測るのがよいのでしょうが…さすがに単なる散策に精密な寒暖計を持ってきているわけでもなく…
いずれにしても、水が流れているのをみると、涼しく感じたり、癒やされた気持ちになったりと…水とともに生活することの心地よさを示しているような気がしますね。
たまには川辺のお散歩はいかがでしょうか?