そろそろ、いい加減に、年1回のワクチンにして欲しいと思う今日この頃ですが、医療関係者ということで、5回目のワクチン接種を受けてきました。オミクロン対応株と言うことで、現在のオミクロン株には一応対応をしているものの、ケルベロスなど新たな株にはいかがなものか…と言うところですが…。
今までの中では、ワクチン接種をした翌日とその次の一は、とてもしんどい思いをすることが多く、特に最も重たかったのは、3回目のワクチン接種で、38度以上の熱が二日続き、筋肉痛もひどくて、これはやっていられない…とまで思いました。
4回目のワクチンは、今までのファイザーから始めてモデルナとなったわけですが、初めて発熱せずに済ませることが出来ました。ただし、筋肉痛はひどかったなぁ…。それと、このときから、ワクチン接種直後から、解熱剤を発熱前から連用しました。その効果なのか堂なのか分からないのですが、発熱を認めず、筋肉痛だけという形でした。
そして、今回の5回目、再びファイザー製品でした…。と言うことで、ワクチン接種直前から解熱剤を内服して臨みました。
なんと、ほぼ無症状に近いくらいの状態で乗り越えられました。インフルエンザの予防接種と同じくらいの痛みが若干局所にあったくらい…という感じですね。
インフルエンザの予防接種は、もちろん任意ではあるわけですが、年に一回程度…。これならば、まあいいだろう…ってなるのですけどね。
1年に何回も接種となるとさすがにちょっと辛いですね。
インフルエンザウィルスとは、構造的にも全然異なる種類のウィルスだけに、簡単にワクチンや予防接種ということも出来ないところはありますが、なんとか、安定した、ワクチン接種となり、気楽にコロナガード対策がとれることを切に願いたいところですね…。
人類の医学の歴史は、感染症との戦いとは言われているものの、専らは細菌感染に対する抗生剤の開発が中心でしたが、ウィルス感染については、比較するとどうしても後手後手な感じがします。ウィルスと細菌では、そもそもサイズも感染の成立の形も異なるため、同じ土台で比較できるものではありませんが、人類の英知が、この感染症に対して、克服宣言が出来る日が、いつかやってくるでしょう…もう少しの辛抱…(新型コロナウィルス感染症が始まった頃には、およそ3年くらいは大変だろう…などというコメントしていた専門家がいたと思いますが…。)