オミクロン株…とてもやっかいなお話ですよね。もうデルタ株でおなかいっぱいであったのに新たに登場した、コロナウィルスの変異株。
ウィルスも、種の保存のために、必死であるという事でもあるけど、やはり、生き物というものは、必ずどこか日活路を見出す事をするようですね。
幸い、ファイザーは評価として、3回のワクチン接種をする事で、抗体価を高めることにより、防御力を高めることが示されたため、ホッとする部分がありますが、しかしながら、感染力の強いこのオミクロン株は脅威であることには変わりありませんね。
さて、そんななか、3回目のワクチン接種、12月に入り始まりました。
そして、ごまウシは、3日にワクチンを接種しました。
事前の情報は無視をして、すっと受けて、そのまま、副反応を受け止めようという事で、さらっと受けてみました。
3回目は、副反応が強い、いや2回目がひどい…などなど噂はありますが、実体験記です。
おそらく個人差はとても大きいことでしょう。
…
3日14時半頃に接種しました。そして、17時頃、腕の重みを感じ始めました(なんとなく今までの中では傷み始めるのが早いような)。痛いまま、そのまま夜を迎え、就寝。1回目、2回目の時のように痛みと身の置き所が定まらないような不快感は感じられず、熟睡。
4日朝、腕は痛い。しかし、これだけだったんですよね。お!今までの中では一番楽じゃないかな…って思ったが…24時間くらい経過した14時過ぎくらいから…だるい…困った…。でも、だるいだけだ…寒気はない。(この日は、急に寒くなった日でしたが)
しかし、17時過ぎ、なんか、悪寒が…そして、20時頃、電車の駅を降りた頃には、ブルブルして、足がつりそうなくらいブルブル。立ち止まらないと行けないくらい悪寒が…。だけど、銀行への振り込み作業が…ブルブル…電話でお話をしても唇がブルブル…寒い寒い…これは、外が寒いからだ…。
自宅に帰り、21時過ぎ、体温38.5度…3回目にして初めての発熱。だるさは、今までよりずっと増しだけど、寒い…さらに言えば、腕の痛さは左胸にまで波及。これは強い…。しかし…23時過ぎ、消灯…熟睡…。(あれ…寝れるじゃん)
5日、リハビリテーション協会の講演会があったので熱が遺っていては困るという事でしたが、朝は、腕が痛いだけで、熱感なし。体温36.1度。早くも治ったかと思いつつ、腕の痛みが気になるものの、元気に講演会場に…。48時間を経過した14時頃は、講演の真っ最中。気合いの入った講演をさせて頂きましたが、なぜかいつもよりペース早め…しかし、無事に終了。
自宅までスタッフに送ってもらいましたが、悪寒なし。順調順調…
しかし、20時頃から、悪寒が…ブルブル…だるさはさほどでもないけど…。37.5度…やはり発熱。やはり、3回目は発熱しやすいのかな…。しかし、23時熟睡…。
6日月曜日の出勤。腕は痛いが、やはり発熱しなし。36.0度。出勤しても特に変わらず。そして、この日の夜は何事もなく、腕の痛みも、軽減してきたかな…。
…その後何事もなく、現在に至るため、副反応イベント終了という事になりました。
私の主観的完食としては、発熱にはありましたが、症状的には、1回目、2回目の方が強く感じました。発熱が伴ったということを考えると、結果的には、2回目と3回目…それほど差はないかもしれません。
医療関係者は、3回目スタート切りましたが、多くの方々が、不安な気持ちで3回目を受けるかどうか悩んでいらっしゃると思いますが、こんな感じの経過をたどった私の体験が、お役に立てばと思ったりします。