ごまウシの活動に限ったお話ではありませんが、誰かのために、あるいは、地域のために、もちろん、法人経由ではありますが、協力したり、応援したりすると、その時は、何もなくても、後の地下ならず、どういった形であれ、返ってきます。
ごまウシの職場以外での活動については、現在のところ、地域での講演活動や座談会と言った活動、医師会の理事としての活動として監査などのお手伝いなどをさせてもらったりしています。一つ一つは決して大きなものではありませんし、ごまウシとしても、それほど大きな協力をしてきたつもりはないのですが、一つ一つで、困った方への力添えを何とかしようと取り組んできています。
地域活動は、どうでしょう、8年ちょっと過ぎるくらいの活動になりますが、最初の2年くらいはもちろん何もなかったのですが、3年目くらいから、ごまウシを名指しで相談をしてこられる方が増えてきました。名指しでご相談を頂くと、やはり、なんとか頑張ろうと思うようになるので、一生懸命、答えるようになります。
その一生懸命やった分だけ、さらにその分の答えがしばらくして返ってきます。
医師会の活動についても、最初については、ただ、いるだけ…と言った存在でしたが、地道な協力をしたりしてお手伝いをしていくうちに、講演とかのお誘いがあったり、ダイレクトの相談があったりと、徐々に、お返しが返ってくるようになりました。
頑張ったら頑張った分返ってくるのはとても幸せな気持ちになります。みなが、慕ってくれるという気持ちになり、多くの人に囲まれて、地域で活動できていることを実感します。そして逆に困ったときには、多くの肩が力になってもらえるようになりました。
協力をしてもらえるときには、多くの面で心身になってもらえるようになりました。
一般的には相談をした場合には、その方の出来る範囲で、事務的なサポートが多く、時にはそれすらしてもらえないこともあります。ところが、人助けや協力などをしていくうちに、関係が築かれていきますと、事務的なことを越えてご支援を頂けるようになります。
ギブアンドテイクというのはまさにこのことだなと思います。
しかし、このフィードバックは、ごまウシの最近の活動の中では、宝物のように貴重なものとなっています。確かに、忙しくもなるのですが、それだけのやりがい、そして、生き甲斐につながります。
辛いことがあっても、支援者がいるから、頑張れるような気持ちになります。そして、辛いときには、時に悟ってもらって、そっと温かい言葉を投げかけてもらえることがあります。もちろん、ごまウシもそっと気になる方に声かけをするようにしたりしています。
このような、絆は後々の宝物となるため、頑張る場所をさらに広げていけたらと思うことが多くあります。
困った方は、ぜひ、いらしてください…などと言いたくなりますが…
どこまでごまウシが支援できるかは分かりませんが、頑張って考えて、力添えが出来ればなどと思ったりします…。
みなさんも、頑張った分、必ず、後でフィードバックがありますので、人のため、世の中のために、楽しく協力をしてみることをオススメ致します。
…なかなか、言いお話をしてしまったけど…ちょっとお駄賃も欲しいかな…。