名古屋市西区の神々のお宅巡り、最後の〆は、二つの浅間神社になります。一つは、地下鉄浅間町のそばにある冨士浅間神社ともう一つは円頓寺商店街の近くの四間浅間神社にお邪魔しました。
浅間町駅そばの冨士浅間神社は、繁華街のオアシスのような雰囲気でしずかにありました。お稲荷さんも一緒にありました。
本殿もこじんまりとありましたが、この表現が適当かわかりませんが、スタンダード…と言う表現が妥当かなと思ったりしました。
伝統的な雰囲気を感じられる本殿で、しばらく、しずかに居続けたい感じがありました。
都会のオアシスだけあり、静寂の空間で、誰も人がいないと思っていたのですが、実は社務所には宮司さんがしっかりいらっしゃっていました。
しっかり呉春員ゲットです。
浅間町から四間浅間神社はさほど離れていませんでしたが、雰囲気はガラッと変わりました。四間通りと言われる地区は、街並み保存地区となっており、その通りに面した神社ですので、都会の神社とはまた違った保存地区の昔ながらの神社という感じがありました。
敷地はとても小さく、社務所の建物と同じくらいの敷地くらいしかありませんでしたが、きちんと稲荷神社がありました。末社は稲荷神社以外に4社もあります。
本殿の緑がとても映えていましたが、阿国光が差し込み神秘的でした。
四間浅間神社の最も印象的だったのは、社務所で巫女さん(私服)が近所の方なのかな…と覆われる複数人の肩に、神楽鈴を用いた舞妓さんの舞を指導していらっしゃったんです。しばらく見入ってしまいそうでしたが、ひとまず、こちらを向いてくれたので、御朱印をお願いしましたら、書き置きに日付を指導しながら書いていただけました。
地域に溶け込んだ神社という感じをすごく感じました。
お参りを終えてそのまま名古屋駅まで歩き、お昼ご飯…相変わらず食欲強すぎて、せっかくの料理を記録することは出来ませんでした。
食べ過ぎたかな…反省しつつ、いつものコースをさらに半分ほど帰りに追加して…
25km以上の歩行に満足。