昨日、能登地方で大きな自身があり、津波も発生しました。被害状況は、報道されているところもありますが、ごまウシの親族に能登地方に在住の方がいましたが、幸い高台に避難をしたという連絡があったため、ホッとしているところです。
被災地から離れて生活をしているごまウシが、地震のことを話題として触れること自体とても不謹慎なことではあると思うのですが、今回親族が被災していることもあり、他人事ではすまないところを感じているところがあります。
医療関係者となって以来、中越地震、東日本大震災への支援活動チームに参加をしました。しかし、あくまで大きな地震が発生した直後ではなく、しばらく時間を経過して殻ですので、直後の不安や恐怖を理解することは難しいと言えます。
被災が大きくならないように支援しながらも、一方で、支援をしにいっているにもかかわらず、地域にご迷惑をおかけするような、横着な(自覚なく横着してしまっていることも含めますが)活動をしないように現場に配慮がある活動をすべき所があります。ごまウシも果たして、当時の支援活動が、現地の人たちの助けになったかどうか、未だに疑念を持ちながら、どういう活動がよいのかと考えてしまうところです。
なお、北陸地方の地震については、このところ頻繁に大きな地震が発生しているため、むしろ地域的には防災意識が必然的に高まっているところではありますが、それでも実際大きな地震が発生したときに、なかなか落ち着いて行動が出来ない部分があると考えられます。
規模が違うため、比較することは難しいのですが、東北震災の時に比べ、通信機能がかなり保持で適いる感じがしました。通信の混雑はやむを得ないにしても、親族との連絡が直後に取れたりしていることなど、通信網の発展がこの十数年の間に進んでいることを実感しました。
通信の遮断は、被災地の不安と恐怖を強めることとなるため、少なからず通信がある程度保持されていることはとても重要なことと思います。
ライフラインの中断については、どうしても発生してしまうところがあるため、日頃の非常食や水の貯蓄があるべきとは言いますが、なかなか、保管には難しさがありますね。ただ、少なくとも、通信機能のことを考えると、日頃からデバイスの充電、バッテリーの確保などはしておくことが重要かと思いました。
今回の地震は、まだまだ、これから被災状況が具体的に明るみになると考えられる部分もありますが、いずれにしても、
早い対処、早い復活を切に願っているところです。