先日は、台風6号および7号が猛威を振るっていましたが、ごまウシの生活の場には、台風7号が大きな影響を与えていました。鉄道の計画運休なども先に分かっていたため、ごまウシは、電車が停まって家に帰ることができないと言うことが推測できたため、先に、他のドクターに相談の上、当直のタイミングを代わってもらい、帰ることができないときに当直で「帰らない」という手段を選択しました。
朝の段階で、台風はごまウシのいる位置から西にそれましたが、アメダスで、露骨に台風の形をみるとちょっとゾッとしてしまいました。
ゆっくり台風であったため、雨風が長く続いたこともあり、未だに日がたった現在でも雨の名残が続いているような感じですが…。
東海地方は直撃とまで行かなかったため、ごまウシの周辺では、さほどの被害がなかったかのように見受けられました。
ところが、びっくりすることがありました。それは、台風が去ってからだいぶ日がたった、翌週の日曜日のことでした。
ごまウシがいつものように定番の朝参りをしていたわけですが…びっくり…。
手力雄神社という神社を巡っているときに、末社である稲荷神社を参拝しようとしたら、通行止めになっていて、奥を覗くと!!!これは大変なことになっていました。たまたま、朝の相似などをされていた宮司さんの奥様がいらっしゃったので、伺ってみると、「木の鳥居が以前から老朽化していたから、補強とかをしていたけど、ついに倒れてしまいました」というお話しでした。決して台風によってというお話しではなかったのですが、確かに、以前から、並んでいる鳥居を複数本木で補強して固定してあったのを目にしていたのですが、まとめて倒れてしまうのは、ちょっと驚きでした。
稲荷神社の鳥居は、大きな鳥居よりは、末社であれば、このように小さな鳥居が多いのですが、金属製のものから木のものまで様々のようですが、手力雄神社では、木の鳥居がほとんどで、一回り大きい金属の鳥居はもちろん安泰であったようです。
ごまウシとしては、いつか、鳥居を奉納させていただきたいと思いながら、稲荷神社に合唱をすることとなりました。