本日のごまウシの散策では、随所でご神体に出会います。ご神体…今回も猫様のことを指し示しております。
いつもお邪魔する稲荷神社では、いつもは、1体だけなのですが本日は2体いらっしゃいました。この猫ちゃん達には、ごまウシは受容されていないようで、どうしても近寄ることができません。一定の距離で見つめ合うのが精一杯です。
写真を撮った直後にはどちらもそっぽ向いて去ってしまったのですが、その直前でしたので、どちらも既に写真上ではそっぽを向いてしまっています。タイミング間に合わず残念…。
こちらに登場している、白と黒の模様の猫様は、祠に鎮座される姿で今まで何度か登場しています。茶色い猫様は、めったに遭遇しないのですが、たいていは、地面のところにいるのですが、狐の眷属様の足元にいらっしゃることも時々見かけたことがありました。
そして、移動してみると、今度はお寺さんですが、こちらではなんと3体もいらっしゃいました。
以前、檀家の方に伺ったお話では、この中の1体は、こちらのお寺で生活している猫ですが、度値の猫様でしたっけ…と思いながら…近づいてみると…多分…という感じで認識できたのは、お賽銭箱のそばにいる猫様。
猫との距離10cmほどのと頃で写真を撮りました。あれ…左耳が微妙におかしい…。あまりに眠そうでしたので、なでなでするのは控えておきましたが、全く逃げようとしませんでした。
無邪気な動物の姿を眺めていると、ホッとしますね。
警戒心の強い猫たちも多い中で、まったり猫は、やはり癒やされます。
神社仏閣で動物に出会うときは、その動物たちは、神様の指示の元に動いている眷属である可能性があります…と言われていますので、どこでも同じですが、大切に、驚かさないようにそっと見守ってあげるのが一番でしょう。