本日は、学会参加のため、東京に向けて出発しました。自宅を出たのは前日で、当直をして、そして午前中に外来をしてから職場を出発しました。忙しそうにみえるかしら…と思いながら、無理して自慢げに語ってみました。
12時に職場を出て、14時の新幹線と言うことで、一見するとゆとりがありそうにみえますが、名古屋駅までには、30分に一本しかない電車に乗って、その次に乗り継ぎなどをするため、ゆとりがあるかどうか微妙であったりします。12時にでて、12時半頃の電車に間に合わなければ、13時の電車になります。そうすると本当にギリギリになってしまいますが、なんとか、26分の電車に間に合いました。
乗り換えて、名古屋駅に到着したのが13時25分。案外ギリギリじゃないかと…。もしも、一本乗り損なったら間に合わなかったんではないか…と思いつつ、ゆとりを持ちながら、お昼ご飯の弁当を買って、いざ新幹線改札口へ…。13時40分を回った頃でしたので、14時の新幹線にはゆとりがあったのですが、まあ入ってしまえと…改札にカードを通すとなんと赤ランプ…。
「適切な予約がありません」とエラーメッセージ…。
初めて見たエラーメッセージにごまウシの頭は真っ白になりました。新幹線の予約は、相当前に行ったものでした。
この新幹線のICカードはとても便利なんですよ。とにかく、交通系ICカードと重ねて使うと、新幹線の改札口も、普通の電車に乗るときの改札みたいに、カードで通れるんですよ。そして、通ったときに小さな紙が出てきて、座席が印刷されたものが出てきます。
これが、今回出てこなかったんです…。
急いで、みどりの窓口…と走りかけたときに…ハッと気付いたこと…「そうだ!スマホで予約したものを変更すればいい」と言うことで、なんとか、予約を確認すると…
なんと!!!!名古屋→東京で予約したはずなのに、東京→名古屋という予約になっていました。「適切な予約がありません」というのは当たり前で市ね。急いで、予約の変更…いつもと違いまごつきましたが…なんとか、名古屋→東京へ変更でき、なんと、14時ちょうど発の予定だったのが、13時49分のものに、変更でき、さっと乗車…ホームに到着したときに入線してくる新幹線を予約したのは初めてですが、ギリギリ乗車できました。
おそらくみどりの窓口で、職員の方にお願いすれば、このようなミスはなかったでしょう。便利なアプリで、予約できる、このような電車などの予約システムは、くれぐれも、乗車地点と到着地点が、逆転していないかどうかを十分気をつけておく必要がありますね。今回は、名古屋ー東京のルートですが、反対では話しになりません。
便利は便利ですが、ミスは、自業自得になりますので、くれぐれもご注意下さい。
因みに、新幹線はこのように直前でも変更できましたが、飛行機となれば、もうどうしようもなくなりますので、くれぐれも気をつけて下さい。