ごまウシが小さく事業を展開しているお話は、以前にもチラリとお話触れていましたが、本日はついに従業員を雇うことをしました。ほとんど私自身が介入していないで、パートナーが全てのことをやってきてくれていたのですが、さすがに事業が展開されていくに従ってパートナー一人で出来ることにも限界があり、もともとから従業員を採用する準備を進めていましたが、なかなか書面上で申し訳ないのですが、即戦力になってくれそうな人がいませんでした。
今回、課題はあるものの即戦力になる可能性の高い方が応募されたので、パートナーと相談し、社長であるごまウシが一緒に面談を行い、実際にそのまま働いてもらえるかどうかの面接を行いました。
職員採用として、病院のドクターの採用で診療科のドクターの面談や面接を行ったことは何度かありますが、あくまで、決定権は院長であったり理事長であったりするため、報告する程度であったのですが、今回は、ごまウシ自身の運営事業での採用であるため、来られた方の、ある意味、長期間になるか短期間になるか分かりませんが、その間の生活を支え、場合によっては人生に影響を与えるようなことを決めるとなることに、こころの震えを感じるところがありました。
人それぞれいいところも悪いところもあります。この悪いところをごまかしつつ、いいところをしっかり伸ばせるような従業員のレベルアップに協力が出来るだろうかどうかと行ったことや、さらには、雇った従業員にきちんとお給料を支払うことが出来るだろうか…厚生年金などの保険者の雲煙が出来るだろうか…。などなどいろいろと思いを巡らせながら、根掘り葉掘り、質問して回っていましたら…面接時間二時間…もちろん、採用をさせて頂いたので文句なしでしょうけど…長すぎたかしら…。パートナーにツッコまれてしまったごまウシでした。
従業員の気持ちを考えた事業主へのアドバイスなどこのブログで最初の頃書いていたのですが、事業主から考えた従業員に対する支店もこれから育んでいきながら、この点についても、知見を重ねてこれから先に触れる機会があればと思っております。
…もしなかったら…失敗した…って言うことかもしれませんが…。いやいや、失敗なんかしませんよ。そんなことを想定したら、従業員が悲しみます。