新年に入り、早くもお休みが終わり、出勤をしなければならないときが来てしまいました。いつまでも布団の中でごろごろしていたいところですが、ごまウシが本物のウシになりかねない…それに、もう干支の丑も終わったので、シャキッとしなければなりません。
さて、本日の出勤は、この地域のこの時期ならではの自然現象を見ながらの通勤となりました。
前日に、雨などで地面が湿気を帯び、そして、夜間に風が吹かずに湿気をため込んだ翌日、日の出とともに、一気に霧が立ち込めます。通勤電車は、遠くに見える白い霧の塊に、頭突きするかのように飛び込んでいき、飛び込んでからは、50m先が見えるかどうかの濃霧の中を走ることとなります。
幻想的ですが…でもやっぱり通勤だからね…周りを眺めているわけにもいかず…。
だた出勤後に目に映る雲海はなかなかのものです。雲海という表現が妥当かどうかですが、霧の海ですね。
ある意味では自然の恵みですが、この霧が最終的にどこに行くのか…。知らない間に姿を消してしまうのもきりです。
今日は天気がよさそう…。霧は空気のよどみを地面に落としてくれるのか、霧の腫れた後は空気がとてもきれいです…。