芝大神宮をあとにして、本来ならば、研究会会場に直行のはずですが、あともう一つ…と言うことで、次のお宅に訪問をさせて頂きました。目の前の大きな増上寺への観光客の流れにお別れして左へ…そちらには大きな芝公園が広がっていましたが、お昼時でしたので、お昼休みっぽい雰囲気の人たちが…土曜日だからかと思いますが、お仕事の合間という感じの肩は少なかったような…。
そして目的地に到着しました。
芝公園にあります東照宮です。もともとは増上寺の一部であったということですが、神仏分離の流れから、分かれて独立しています。
因みに、背後に見える建物が、研究会の会場です…あともうちょっとというところまでやってきました。
もちろん、東照宮ですので、徳川家康様が神様となっている神社となります。芝公園の脇にあることもあり、東京都は思えないほどの木々に包まれており、都会のオアシス感は満載でしたが、やはり神社ですので、公園ほどの人はいらっしゃいませんでした。静かな空間はとても嬉しいですね。
本殿はやはり立派で、朱色の柱など、神社らしい雰囲気でした。またまた静かな空気がとても素敵ですね。お参りをさせて頂き、左側には小さな社務所があり、宮司さんが静かに座っていらっしゃいました。御朱印をお願いしたら目の前で書いて頂きましたが、とてもアットホームな雰囲気があり、親しみを感じました。
インスタ映えっぽい雰囲気で御朱印撮影…。御朱印をもつては大丈夫なのですが、スマホをもつての方がぷるぷる…と。
しかし、長い時間撮影に苦労していると徐々に左腕のしびれが…そうだった、ヘルニアだった…。最近は、気になるときは、しびれなども出てくるのですが、症状がなくなり、忘れていられる時間も出てきたので、ぼちぼちかなと言う感じですね。もちろん問題が解消したわけではありませんが…。
最後、帰りにチラリと、この立派な銀杏
先日の御嵩町の大木と変わらないくらいの大木でした。樹齢は500年くらいでしょうか?残念ながら「文部省」の掲示板には樹齢についての記載はありませんが、この当時からはさらに成長を遂げているはずなので、さらに大きくなっていることでしょう。
さすがに、この次は研究会会場に向かうことになりました。