昨日の記事に登場しました、八大龍王本殿には、毛並みの綺麗な猫が飼育されています。以前にも登場しましたが、耳のかけた猫ちゃんです。
この猫ちゃん以外に以前には2頭いましたが、本日は、この猫ちゃんのみでした。いわゆる飼い猫でもあるため、もしや…と思い、手を差し出してみると、やはり…逃げない。これはもしかしたら、支配できるかもしれないと…ごまウシは、手を頭に乗せようとしましたが、頭に乗せると一瞬押し返しつつも、どうやらそこではないという感じで身体をひねるようになりました。そのうち、ぐにぐにとすり寄せるようになり、突然立ち上がって、この大から降りたかと思えば、ごまウシの足に身体をぐりぐりと押しつけるようになりました。
ここまで、近寄ってくれる猫ちゃんは、ごまウシとしては初めてに近いところがあるため、さらに、求めていると思われる部位に手を差し伸べていくと、最終的には、このポジションを気に入ってもらえました。
最終的には、この首のあたりがよかったようです。もうごまウシにメロメロとなり、なでるのをやめると恨めしい目でこちらをみつめ、身体を足になすりつけてきます。
ごまウシはついに猫を支配下に置くことが出来ました。お宅巡りを続けると、猫ちゃんに出会う確率がかなり上昇しましたが、最初の頃は、「シャー」って威嚇されていたのに、今ではこのくらいに手懐けられるようになりました。
何でもない事ではありますが、成長するものですね。