実は、昨年の12月頃から、なんとなく、左肩がこり続けている感じがあったので、運動不足かなと思っていたわけですが、年末あたりから症状が激化してきました。
ごまウシもいよいよ加齢現象との戦いなのかなと、50肩を意識していたのですが…おかしい、腕がしっかり上がる、そして、ごまウシの得意スポーツの水泳が普通にできる…なんだろう??と思いながら、バタフライなんかもしてみても平気で泳げる…。
不思議に思いながらも、日頃の気合が足りないと考え、水泳については、泳ぐスピードをさらにはやめるように意識していました。
しかし、2月の下旬くらいから、この肩の痛みが常態化し、さらには、二の腕がなんか痺れるようになりました。痺れる…これは神経症状だ…精神科といえども、ごまウシは一応医師免許のために全般的な勉強をした過去がありますので、単なる筋肉痛ではない事に気付きました。そして、二の腕のしびれという事は…頸椎の8番目…希な胸郭出口症候群かな…などと思いつつ、整形外科のドクターに質問…「MRIとらないと分からないねぇ…。」と返されるが、胸郭出口症候群については、脈拍をとりながら、あまり考えられないんじゃないか…と言われたので、そのまま放置…。
3月の下旬から4月にかけて、さらに激痛が突発的に起こるようになり…
特に首を後屈させると、激化する…。
一緒に緩和ケアで回診やカンファレンスをしくれている、麻酔科のドクターに伺ってみると…それは、C4-6あたりの症状だね。頸椎症かな…。でもMRIとらないと…。と言われました。
やはり、50肩ではなかった…。ストレートネックと言ったような頸椎関係のトラブルであることが明らかになってきました。
どおりで…という感じとしては、水泳の泳ぎが長距離が難しくなり、しかも、短距離でも、明らかにスピードが低下している…。言い換えると力が思いのほか入らなくなったことと、金疲労が早くなったこと…。
これが下半身の足に出てくる現象をガワーズ兆候などと言っていますが、上肢については…ごまウシの知識にはありませんが…
「上肢のガワーズ兆候」があると言う事は、上肢の血流障害か神経障害か…と言うことになるのですが、胸郭出口症候群は、血流障害も一緒にあるため、これは整形外科ドクターが概ね否定をしてくれているので、神経症状としての頸椎症…と言うことになりそうです…。
緩和ケアでは、痛みについて、神経疼痛のコントロールの難しさを実感しているところではありますが、これがまさに神経疼痛…。激痛で目を覚ますこともあります。常に突っ張るようなビリッとするような痛みがあり、自分にタリージェやリリカと言った神経疼痛の薬を処方したくなりますが…。
ただ、どちらも、眠たいんですよね…。
以前だったらこんなことはなかったのに…加齢によりそこかしこにトラブルが出始めています…
あ〜あ…
…
さ…愚痴はこれでおしまい…。
とは言え、元気にしているのだから良しとしよう。ごまウシは前にしか進みません。