実は、このタイトルはこれから、何回か登場する予定です。予定にしていますが、もちろん、記事は書き始めていませんので予定通りにはならないかもしれませんが…。
さて、満開と言えば、桜ではありましたが、桜は、もう既に綺麗な葉がそろっている状況です。今回の満開は、以前から注目はしていたのですが、実はモミジが満開なんです。
みなさん…「は?」って思いませんでしたか?
注目して、よく観察しないとその事実には気付きません。
さて、近寄ってみましょう…。
この花びらがあまりに地味な花がモミジの花になります。先日モミジについている赤いものが実ではなくて、花であることが分かってから1週間後にどうやら満開を向かえたようです。それに気付いたのは、ごまウシの感性ではなく、虫たちの活動によるものです。
花が咲けば、当然そのは何群がる虫がいるわけですが、その代表格が、ミツバチと言った虫たちでしょう。
なかなかミツバチの写真を撮るのは大変だったので、お尻で…ごめんなさい。
でも足にはしっかり花粉の団子を持っているとおり、ミツバチがモミジに集まっていました。他にもたくさんのミツバチが群がっており、花粉や蜜をたくさん出しているタイミングに遭遇したとごまウシは理解しました。
桜の花でもミツバチたちが群がる姿は目にする事がありますが、モミジにミツバチが群がる姿は、とても珍しい光景だと思いましたが、おそらく毎年地味にこのような光景があるのだろうと思いました。
花をつけることがあまり実感として認識できない木々でも花を咲かせていることがあるという事をこのようにモミジを参考にして、日頃の落葉樹を中心に見てもらうと面白い発見があるかもしれませんね。
もちろん、背景にある通り、神域での光景でした…。