知らない人はいないと言っても過言ではない、スターバックスコーヒーですが、ごまウシが知り始めた頃は、東京にしかない…といったところが、知らない間に地域のショッピングモールには当たり前に存在するようになり、現在ではまあまあな田舎の町にも存在するようになりました。
ごまウシは、時々、電車の最寄り駅まで職場から車で送ってもらうことがあるのですが、その送りをしてもらえる友人が所用があり、少し、待つ時間があるという事で、その道のりの途中にあるスターバックスコーヒーに下ろしてもらって、少し読書をしながらまったりとお休みすることをしました。
この本は、臨死体験について書いてある本なのですが、書いた著者がなんとバリバリの脳外科医と言うから驚きなんですね。英語版という事もあり、英語が馴染みやすい環境で、じっくり読み込むのが一番いいのですが、まさにスターバックスは抜群の環境です。
お邪魔したスターバックスコーヒーは夕方の時間でしたが、それほど混雑しておらず、ゆったりしたジャズ音楽を聴きながら、ソファーに座りながらソイラテを楽しみながら過ごしていました。
久しぶりにスターバックスコーヒーにお邪魔したわけですが、いつもならば、駅とかショッピングモールと行ったところにあるお店ですが、単独のローカルな街にあるお店でしたが、今までに体験をしたことがないほどの雰囲気がありました。
お店自体は、どこにでもあるスターバックスコーヒーでお客さん少なめなので、むしろと手も快適といった感じではありますし、お店のスタッフも若い女性を中心とした雰囲気なので、ごくごく普通なんですよね。
ところが…そこに訪れてきたお客さんの反応やお店のスタッフの応対が、びっくりでした。
客 「お!久しぶり!」
店員 「今日は○○なんですね?いつものはいいのですか?」
客 「○○は元気にしてるか?」
店員 「はい。この前腰が痛いなんて言っていましたけど、元気に朝歩いていますよ」
…
などなど、一人のお客さんを例に挙げましたが、それ以外にも、お仕事上がった店員さんが、座ってくつろいでいる男性のお客さんに、「お疲れ様!それじゃぁ」って言う感じで挨拶して帰って行ったり…
まさに、「喫茶店」的雰囲気を醸し出していたのです。
スターバックスならではの癒やしの雰囲気で丁寧な接客姿勢の中に、ご近所付き合いが入り込んだびっくりするような空間に、ローカルならではの温もりを感じてしまいました…。
結果…読書にはなかなか集中できずに、周りをキョロキョロ…
気付いたら、電話がなり、友人が戻ってきたのでお店を離れました。
ローカルなご近所付き合いもできるスターバックスもなかなかいいですね。