ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。インスタグラムも始めてみました。https://www.instagram.com/goma.ushi/

頑張れば撮れる

 ごまウシは、数年前に、まだ使えるもののiOSがバージョンアップできなくなったのを受けて、iPhone 5cからiPhone 11 Proへ移行をしました。当時としてはとても画期的なスマホではありましたが、現在では、iPhone 14にまでバージョンアップし、そろそろ古い機種に入り始めてしまっているような気もしないでもない状況となりました。

 ごまウシとしては、まだまだ、iPhone 5cと同じくライスえ長く愛用しようかと考えています(ちなみにiPhone 5cは現在でも、WiFi環境下でのスケジュールクラウド管理に使っております)。

 

 当時でも、iPhone 11 Proについては、カメラ機能が高性能であるという事を強く歌っていたこともありましたが、今まで、満月や月食などを頑張って撮影してきたものの、どうしても、うまくいかなかった経緯がありました。単なる白い塊にしかうつらないのが、残念でなりませんでした。夜空をきちんと写真に収めるためには、やはり、専門的なデジカメが必要なんだろうと思いながら、星空が写せたらいいのに…と思っていました。

 

 本日、空気が乾燥し、夜空には、冬の定番であるオリオン座がとても綺麗に見えていました。横並びの3つの星と、そして、赤色超巨星として有名なベテルギウス、そして、青色超巨星とまた有名なリゲル。せっかく見えているオリオン座、写真に収まるといいのに…と思いながら、写真を撮ってみたんですよね。撮った写真を画面で見ると…なんとなく、ベテルギウスとリゲルくらいは分かるが…と思った程度でした。

 しかし、驚きました。パソコンに取り込んで開いてみると…最初はレンズの埃がうつっていると思っていたのですが…これ…全部星(?)という感じで、肉眼で実際に見えていた夜空と比較にならないすばらしい世界が広がっていました。

 さて、このブログ記事に載せて綺麗に見えるでしょうか…?

オリオン座

 肉眼では見えなかったたくさんの星がうつっているじゃないですか!

 これにはさすがにごまウシも感動しました。驚いたのは、あのオリオン大星雲もうつっているんですよね。

 山奥の光の届かないところで撮った写真ではなくて、街灯が比較的ないところで、車のヘッドライトを避けながらとった郊外の夜空です。

 確かに、明るさのコントラストの関係で、月の写真は、月の模様は真っ白に飛んでしまうのですが、ひかりの点だけで言えば、これだけ拾ってくれるという事ですね。

 ただ、一つ言えること…やはり、星空をとるときは、撮れるのは撮れるのですが、せっかくなら、三脚で固定して撮るべきかな…と。シリウスがなんとなく、揺れ動いた形でうつっているように見えます。もちろん、ごまウシとしては、それでも大満足の写真ですが…。

 

 今の時代、スマートフォンで、綺麗な星空が撮れる時代になっております。ぜひ、無限の広がりを楽しんでみてください。