本日は、以前お話しした場所とは異なる公民館で、認知症予防教室における講演をしてきました。ごまウシとしては、「講演」というよりは「座談会」と言った感じで、イメージを持ちながら、リラックスしてお話をしていますが、どうしても講演という紹介をされてしまいます。
本日のテーマは、最初のいつもの導入のお話ではありますが、認知症の前兆現象と言われる、軽度認知機能障害という状態についての説明と、そういう状況の場合には認知症になってしまうリスクが高くなるのもあるのですが、逆に正常に戻る力もないわけではないことをお伝えし、日頃の生活に気合と変化をお勧めすることをお話しさせていただいています。
その際に実演するのが、短期記憶のトレーニングで、実際に会場にお邪魔して、そこで、Wikipediaを開いて、そこに登場している出来事や記念日などをひたすら、覚え続け、一時間ほどかけて10分程度の話題に膨らまして、解説をすることをして、気合を入れれば、記憶のトレーニングになることをお伝えしています。もちろんアルツハイマーのように記憶そのものが難しくなってしまっていたり、加齢とともに集中力も低下していたりすることもあるのですが、出来ないなんて決めつけてはいけないことを繰り返しお話をしています。
こんな感じでお話をしていると、たいてい時間をちょっと超過してしまうところが多いのですが、みなさんが、笑顔で話しに耳を傾けてもらえるので、私としては、とても気持ちよく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
本日の会場は、山がちの地域と違いまして、視界が広がっています。
のどかな田園風景が広がっています。
近くの倍発には、大型ショップが並んでいました。キャンピングカーで有名な会社もありました。知っている方はいらっしゃるかもしれませんが…。