色が徐々に変化していくことをグラデーションと言いますが、その代表格が虹であったりしますね。しかし、虹は、厳密に言うと、太陽の光スペクトラムの中で、一部分欠損していたりしており、連続したグラーデンションではないと言うことが分かっているようですが、普通に肉眼で見ている限りは虹は、グラデーションと言っていいでしょう。
とにかく細かいことは置いておいてですね。でもこの色の移り変わりは不思議と吸い込まれそうになりますね。
まだ漆黒とまでいかない夕暮れの青い宇宙の色合いから、徐々に白っぽい色から黄色、赤への変化、そして、街並みと…夕暮れの景色は、本当に吸い込まれそうな気持ちになりますね。こんな景色をぼんやり見ていると、ちょっとの時間で着実に変化をしていきます。この30分後にはもう真っ暗になっています。
日没直後のなおかつ快晴の時にしか見られない貴重な夕暮れの景色ですね。このあたりは、まだ街灯などがたくさんあるため、このまま暗くなっても星空がたくさん見えるわけではありませんが、この青い空間には、無数の星達が光り輝いているという事になります。
地球の大きな地面を感じつつ、空の青色はそれほど大きな空間には感じないところではありますが、実際のところは、地球は、砂粒未満ものであり、青い空間は圧倒的な無限の広がりがあるというものですね。
日常の疲れがたまった夕方、そっとこの夜空を眺めてみてはいかがでしょうか?
その日1日のいいこともたくさん思い巡らすこともありますが、いやだったことも思い返すことでしょう。しかし、この空の無限の広がりを考えると、特にいやなことなどは、ちっぽけなものです。夜空、宇宙の広がりは、日々のいやな思い出などをとても小さなものと感じさせるほどの無限のパワーがあるもの。ぜひ、その力強さに投げかけてみましょう。
天之御中主神様、いつもお助け頂き、ありがとうございます。
全国津々浦々、全てが神社に早変わりです。