昨日の記事の通り、ごまウシは東京にやってきました。バタバタしていたせいか、ホッとした時点ではもう既に日没を過ぎていました。東京はしとしとと雨が降り気温も上がっていないようでしたので、みな冬の装いでしたが、その中を半袖ごまウシは、人々をちらしながらホテルへ向けて猛進していたわけです。
さすが首都東京ですね。ホテルの窓から見える夜景はすばらしいものがあります。まさに百万ドルの夜景ですね…。
…100万ドル…むむっ??
お値段、安くないかな?
と言うことで真面目に計算…現在の相場は、だいたい1ドルが147円。
すなわち…
147×100万=14700万=1億4700万円…
個人のポケットマネーからすると1億円を超えるお金はものすごい大金になるのですが…首都東京の超高層ビルのお値段考えると、1億で絶つような超高層ビルなどは、存在しませんよね、もちろん相場はごまウシの知るところではありませんが、数百億円が1棟のお値段ではないでしょうか?
と考えると、この夜景は、おいくら?
手前に見えているマンション達もおそらく数十億円規模のものでしょうから、それらの夜景から遠方にみえている東京タワー、そしてその周りにあるおびただしい数の超高層ビル群を考えると、数百億円×数百…という感じになるでしょうか…
寄ってお値段は、兆の単位を超え、場合によっては数十兆円になるでしょうか…。
ごまウシの結論。
東京の夜景は、百万ドル…ではなく、
勘弁計算にて14兆7千万円÷147=1000億ドル
東京の夜景は、1000億ドルの夜景
いかがでしょうか?
100万ドルの夜景という言葉は、おそらく、ずっと昔のニューヨークなどの摩天楼ができはじめた頃くらいの貨幣価値での表現だとは思いますが、未だに立派な夜景のことを100万ドルの夜景という表現を使っているのが、なんとなく面白いなと感じてしまいました。