さて、ごまウシは、学会の隙間を縫って、引き続き…いや、隙間を縫って学会に参加しながら、お宅巡りをしているわけですが、学会会場の裏側にあった誘惑の塊に本日は、乗って移動しました。
そうです、フェリーに乗って、とある場所に行ってきたのです。勘のいい方はピンときたかもしれません。もちろん、あまりに遠すぎると肝心な学会には戻れなくなりますので、すぐそばのところです。
答えは、志賀島です。金印の島。行ってみたかったんですよね。そして、意外とあっという間に到着するんです。30分の移動で到着してしまいます。
志賀島は、実は、島と言いながら、細く一筋に九州とつながっているため、定義上は「半島」になるようです。そのため、完全な島を訪れたわけではなく、実際はバスでも行けたりするんですよね。
タイトルの通り、志賀島に訪問した目的は、お宅訪問です。ここには海の神様がいらっしゃるのです。ギリシア神話では、ポセイドンという神様に当たる方がいらっしゃるんですよね。
港のすぐそばにある志賀海神社です。
入り口には、手水舎ではなく、なんと海の砂が置いてありました。砂でお清めをするのは初めての体験ですが、パラパラとお清めして、息切れしながら階段を上っていきました。
それほどの長距離ではありませんが、運動不足のごまウシには、それなりのつらさがありましたが、頑張った分のご褒美が待ち受けていました。
素敵な景色を眺め、海の神様に感謝をいっぱいさせていただくことが出来たひとときとなりました。
海の神社は、なかなか遭遇しないだけに、今までの森林浴を中心にしてきたお宅巡りの中では、とてもいい刺激となりました。
写真には残っていませんが、後ろを向くとしっかり森の中にお社が存在しておりましたけどね。
志賀島の滞在時間は、結果的には30分ほど
そして、タイミングよくフェリーに乗り直し、学会会場に戻ったごまウシでした。
なお、帰りのフェリーは、ごまウシ一行以外は誰もおらず(なぜか、仲間を連れて回っておりました…。)、独占状態で満喫して帰りました。
およそ90分の楽しいひとときでした。