ごまウシの春の景色紹介は、おそらくこれが桜については、今年分としては完了かな…と思ったりするのですが、ごまウシの勤めている病院で長く見守ってくれている桜の満開の姿をご紹介いたします。
高さとしては、3階建ての建物と同じくらいの高さで病院の古い病棟を包むように立っています。この桜のおかげで、外からは病棟が建っていることが分からないようになっています。おそらく、病院が開設された当時から生えているのかな…と思いながら、長年、入院している人たちの気持ちをなごませてくれているのかなと思ったりします。
さて、この大きな桜は、実は、周囲にはいくつもあるため、地域のちょっとした花見スポットになっていたりしますが、その脇に実は濃厚な小さな桜も存在したりしています。
満開ではないのですが、ソメイヨシノとは品種が違うのでしょうか。濃厚な色を放っていました。満開かと思ったら、まだ3割くらいはつぼみのままのようです。
小さい割には迫力があります。
花を咲かせることと言うのはとてもエネルギーを使うものではないかと思うのですが、木々の力強さを感じますが、さらにこの桜の後に芽吹いてくる新緑の葉も力強さを感じますよね。華やかな花々の色が過ぎるとゴールデンウィークが近づき、ゴールデンウィークが過ぎると、次は、新緑の緑が広がってきます。次の新緑を楽しみにしていきたいですね。