記事のため込みが始まりましたので、書いた日と掲載する日のずれが発生し始めていますが、いずれ追いつかれてしまいます…。かけるときに書いておかないと…。
昨日の梅の記事を書いた時に、神々のお宅巡りを実施したわけですが、いつもお邪魔するところなので特別に写真を撮ることをしていなかったので、写真はありませんでしたが、不思議な現象がどこの神社でも繰り広げられていました。
随所で脇役を演じている稲荷神社が華々しく飾られて祭が繰り広げられていました。
小さないつもなら無人の稲荷神社ですら、巫女さんがいらっしゃったりと不思議な華やかさがありました。無人の稲荷神社が華やかだとちょっと驚いてしまいますね。駄菓子まで頂いてしまいました。(駄菓子は、アマゾンリンクあとで貼っておきます。)
家に帰り、何だろう何だろう…と思って調べてみたら出てきました。「初午祭」
ここでいう「午」はあくまで干支で言う「うま」に当たります。ごまウシの「ウシ」ではありません。ごまウシは、この場合は、「丑」にあたります。
詳細までは調べていませんが、伏見稲荷を筆頭に全国の稲荷神社では、旧暦の2月の初午の日に政をしていたそうで、それが新暦では3月に入ることもあり、3月6日の本日は、まさに初午祭の日に当たったようです。
無人の稲荷神社でも、お祀りの日には、綺麗に着飾り、華やかに。
たくさんの狐様が喜んでいるようにみえました。お供え物に油揚げは…昔話?駄菓子が一杯でした。
どこの神社にも、必ず祭事について一年間の予定として掲示されています。そんなお祀りの日にお邪魔をすると、今までに見たことのないイベントに遭遇することがあります。もちろんそんなときには宮司さんもいらっしゃっていますので、珍しい御朱印を頂くことも出来るかもしれませんね。