いつも当直室に入りますと、癒やし系グッズがお出迎えをしてくれます。
これは、雑貨屋さんで販売している、双葉の飾り物ですね。
当直室に入室するときは、夕方なので、基本的にはお部屋真っ暗であり、蛍光灯の電気をつけてはいることになります。当直室は、もともとは、学生さんの更衣室であったり、その前は病室(?)だったりするような場所であるため、通常の事務室と同じくらいしっかりと長い蛍光灯がたくさんついています。
入室時には、この双葉は決してゆらゆらすることなく、そのまま電気をつけていてもゆらゆらすることなく、まるで故障しているかのような感じで静かにそこにあります。
さて、当直の時に動きを見ることがなかったのですが、当直明けの朝、東に面しているお部屋ですので、朝の日差しが入ってきます。この朝を見たいために、ブラインドを上げてみると、直射日光がお部屋に入り込んでいないにもかかわらず、双葉は速やかにふわふわと動き始めます。
明るさとしては、天井の蛍光灯をつけているときと同じような感覚ではありますが、動き方が、全く違います。ピクリとも動かなかった、双葉は、朝日の少し入るだけの明るさだけでも元気よく動き始めました。
今では、LEDライトもとても明るく光を放つようになってきているのですが、さすがに太陽の光には勝てないのでしょう。
太陽の力強さをますます感じる出来事でした。
おそらくググってみると、一般的な蛍光灯の明るさと太陽光の明るさとの差が数字で見ることが出来るとは思いますが、具体的なのは、置いておいて…。
ロマンを感じますね。