「確か…東京へは、認知症学会に参加するために、出てきたのではなかったのか?」などと,突っ込みを入れられそうですが、ハイブリッド開催の学会のため、会場に一旦受付をしたのち、iPad Proを持ち歩きながら、テザリングをしながらZoomにて参加していました。
いや…だいぶサボった部分もありますが…。
東京フォーラムが会場となっていますが、そこを抜け出し…なぜか永田町に到着。ふらふらと歩いて到着したのが、この日枝神社です。
さすが東京都心の神社です。周囲は超高層ビルに囲まれています。しかし、この日枝神社のすばらしいことは、永田町やすぐそばに国会議事堂などがあるような日本の中枢にありながら、しっかり緑を保有していることでしょう。
都会という玄関にひょっこり置いてある植木鉢の植物のようにもみえました。議員会館などもあり、たくさんの警備の人たちがいました。決して神社を警備しているわけではないのですが、まるで警備されているみたいです。
本殿までには、いくつかの参道がありましたが、「稲荷参道」は伏見稲荷をイメージするほどの鳥居の数です。屋根付きの階段のようにみえますが、雨が降ればしっかり雨には濡れますのでこの会談は雨の時にはきちんと傘を差さないといけません。
狛犬は、赤いマントを羽織った、バナナをもつ猿。なんとも愛嬌のある顔をしています。
これが七五三で賑わう,本殿周辺。周りにはやはり超高層ビルが…。
御朱印も頂くことが出来たのですが、その時に、町のための番号札を頂いたのですが、それが驚きでした。
とても重厚な金属板でした。通常は、番号札はプラスチックの丸いものか、ラミネートを欠けた上の番号札かと言ったところですが、神社員の入った番号札はびっくりです。この番号札を記念に持って帰りたいところでした。
頂きました御朱印、とても素敵です。ちなみに、歴代の御朱印もありましたので一緒に授かりましたが、今回はこちらへの掲載は割愛させていただきます。
東京の神社は敷地が狭くても立派だなぁ…そう感じつつ、次は、田舎者が集まると40年近く前の小学校の時に東京から転校してきた友人が言っていた原宿に、実に同じく40年ぶりくらいに訪れてみました。