あれ…しばらく、お休みにするのではなかったのか?
…などと突っ込みが入りそうですが、午前中は雨も激しかったため、いつものコースウォーキングも出来ず、さらに、私用があったため、神々のお宅巡りは出来ないと思っていたのですが、私用が意外と早く終わり、さらに、雨がやみ始めたので、「そうだ、長良川鉄道だ」ということで、発作的に関方面にお邪魔させて頂くこととしました。思いつきで、お出かけしたため、時間に縛られ、せかせかした、巡りとなりました。
関は、刃物の製造でとても有名で、長良川鉄道においても「刃物会館前」という駅が存在します。神々のお宅巡りは、この駅をスタート地点となりました。
まずは、貴船神社をお邪魔しました。
立派な本殿が見える鳥居をくぐると、広々とした、空間が広がり、それでいて、周囲には、樹齢を重ねた木々が茂っていました。
脇には、稲荷神社があり、真っ赤な鳥居が並んでいました。脇社と末社もたくさんありましたが、せかせかとしながら、本殿のお参りをしました。
貴船神社をお参りした時間は、ちょうど12時過ぎくらいでしたので、御朱印を頂くタイミングとしては、やや失礼なタイミングでしたが、社務所をのぞいてみると、コンビニのおにぎりと思われるものを法針欠けている宮司さんと目が合ってしまい、申し訳ないと思いつつ、御朱印をお願いしました。Boss缶が2本並ぶ机で、一生懸命書いて頂きました。お休み中申し訳ありませんでした。
さて、次は、春日神社にお邪魔してきました。こちらも、比較的大きな神社という事もあり、お邪魔しました。
刃物会館の隣に位置する春日神社は、とても大きな鳥居がお出迎えしてくれました。昼時のタイミングのお邪魔でしたが、お客さんもなく、静寂の空間でした。
もちろん、稲荷神社がありました。セットみたいに思えてしまいます。稲荷神社は通常の神社とは異なり、やはりキツネに囲まれ、特殊性を感じます。この雰囲気は大好きです。
もちろん、とても立派な本殿でした。ご祈祷をお願いするときには、この椅子に座るという事は、理解できるのですが、果たして私の重みに耐えられるだろうか…お願いもしていないのに心配になってしまいました。
春日神社の宮司さんは、お昼休みは、社務所から出かけられてしまっていました。2時に戻りますという事でしたが、2時まで待っていると、予定の神社が回りきれなくなるため、書き置きに自分で日付を書き込み、お代を箱に納めてあとにしました。
さて、これが御朱印です。ちなみに、春日神社の日付については、私の直筆となります。…それだけですが…。