今回は、いわゆる伊勢神宮の分祀と言われる神社のお参りをしてきました。分祀と言ってもとても大きな神社です。
全開の神社と同じで、大きな駅の徒歩圏内にあります。この神社ではとても実感するところがあるのですが、確かにGoogleマップでは、駅からすぐそばにありますが…実際、この入り口に到着したときには私はゼーゼーと息切れしていました…。何という起伏なんだ…。神社巡りで気をつけないといけないこととして、2次元では近いが、実は3次元では、決して近いわけではないという事を気をつけておくべきでしょう。さらに、右に見えています通り、階段を上っていきます。境内の階段はさほど多いわけではありませんが、到着の時点で力尽きているため、とてもしんどい思いをしました。
しかし、上がったところにあった手水舎には紫陽花が浮いていました。手を清める場所ではありましたが、疲労も清められました。さて、清められたところで本殿を見ると、茅の輪がありました。
茅の輪は実は見たのは初めてなのです。地元の神社巡りでは見たことがなかったので不思議と新鮮な気持ちになりました。その後そこかしこで茅の輪を目にしたのですが、なぜか、通勤圏内では一度も見なかったのです。地域性なのでしょうか?
くぐるたびに、草の香りがして、何度もくぐりたくなりましたが、ルールもありますし、後ろで人が待っていましたので、余分なことができませんでした。
本殿のお参りもですが、先日書いたとおり、摂社、末社と言われる境内神社がいくつかありましたので、一緒におまいりました。
伊勢神宮の分祀の末社出会ったりするもののとても立派ですね。この自然の岩や木をご神体としている神様は私はとても好きで、いつまでも眺めてしまいます。
滞在時間はとても短かったですが、やはり、こころが清められたように感じました。