ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。

蚊のお話

 神社巡りをすると、たくさんの蚊が集まってきます。蚊は基本的には水気のある湿った環境において子孫を残すことができます。スプーン1杯の水があれば、増えることができると言われているため、公園などの人口的な場所でも増殖可能です。

 私が神社巡りをしていたときに、15時過ぎ頃からかなりの数の蚊に取り囲まれました。夕方に外を歩いているときに頭上に蚊が群がるいわゆる蚊柱とは異なり、明らかに、私に襲いかかってきました。歩いていたりするときは振り払えば逃げ言ってくれるのでいいのですが、お祈りをしたり、道を確認したりしているときは容赦ありません。おかげで腕はボコボコになってしまいました。

 蚊は、感染症の世界ではとても重要な存在で、日本脳炎デング熱をはじめとして、有名な感染症は、多くが蚊を媒介として人から人に移っているという、とても恐ろしい存在になっています。調べるところでは、日本国内においては、約100種類もの蚊が飛び回っていると言うから恐ろしいお話です。

 今回は、私がいっぱいさされてしまったので、この話題を振れさせていただきましたが、決して詳しいお話ではありませんのでお許しください。

 神社で飛び回っている蚊は、日中に活動しているヒトスジシマカと言われる種類の蚊で、夕方が一番活発に飛び回るのですが、基本的には昼間に活動するものです。子供の頃に森にも巣取りに出かけるときに、母親からスキンガードをスプレーしてもらった思い出がありますが、このガードをしている蚊も、今回私を取り巻いたヒトスジシマカと言われる種類の蚊であると考えられます。

 一方で夜に肝試しなどをしているときに暗闇から近づいてくる蚊は、別の種類ものです。うっかり網戸を完全に閉め損なったときなどに、その間をぬけて入り込み、夜に耳元で「ぷーん」と不快な羽音をたてて近寄ってくる蚊も同じです。この夜に活動をする蚊はアカイエカと言われる蚊で、種類が完全に違います。どちらの蚊も日本脳炎などの感染症を媒介するため、油断ならないものではありますが、昼と夜とでは種類が違っていたことは知っていましたか?

 どや!って知ったかぶりをしている私でしたが、調べていくと勘違いしているものもありました。昼間の蚊は、日本純正の蚊でよるの蚊は外国から荷物に紛れてきたもの…なんて聞いたことがあったのですが、どうやら間違った情報のようでした。今回改めて知識の修正をすることができました。

 最後にこの血を吸って、最後には人間様の張り手を受けて潰されてしまう蚊は実は全てがメスというのはご存じですか?血を吸うのは効率よくエネルギーを取得し、産卵などのエネルギーに使われるという事ですが、オスは一体何を餌にしているか…というと、実は樹液などを餌にしているという、極めて、人間にとっては無害な活動をしていたりします。命がけの活動をし、命がけの子孫を残す力強さを示す蚊のメス達の底力は計り知れないものですね。一瞬このオスとメスの活動の違いを人間社会に話題を持っていこうと思いましたが、いろんな意味でリスキーな感じがしましたので、ここでやめることとしました。

 

 結論です。

 本当にたいしたことはありませんが、昼間の蚊と夜の蚊とは種類が違います。そして吸血をしているのは全てメスだったりします。

 

 みなさん蚊に刺されないようにスキンガードをして出かけましょう。